【ブラジャーがつけれない】肩が後ろに回すと痛い方、必見ストレッチ！！

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2019/03/29(金)

カテゴリー：五十肩

From：福岡市内のスタバから、、、
BGM：川のせせらぎ

ここはよく行くスタバのテラスです！
寒かったので行く機会は少なかったのですが、
最近暖かくなってきたので日向ぼっこしながらブログ書いたり、本読んだりしてました！

夏になるとかなり涼しくていい感じですが、まだ今は寒いのでやめてま〜す(^^)

どうも♪
松尾尚輝です。

さて本題に入りますが、

あなたはこんなお悩みはありませんか？

「肩が後ろに回らず、お風呂で背中が洗いづらい」

「ブラジャーを付けたくても、肩が痛くてつけれない」

など。

その症状、”腕の筋肉”が原因かもしれません。

肩を後ろに回せなくしてしまう腕の筋肉とは？

肩を後ろに回せなくしてしまう筋肉として「長掌筋」があります。
長掌筋は肘の内側から手のひらに向かって走っている筋肉で、
日頃は肘を曲げたり、手首を手前に曲げたりしてくれる筋肉です。

下記の青色で表示しているのが長掌筋ですね。
肘の方は筋肉なのですが、腕の真ん中から下の方はほぼ腱のようになっています。

長掌筋が肩を後ろに回すと痛みを引き起こす理由とは？

肩を後ろに回す時に肩が痛い人は、
手首を手前に曲げながら肩を後ろに回していることが多いです。

肩を後ろに回す時って
肩が後ろに引かれて、肘が曲がって、手首も曲がると思います。

その肘が曲がって手首が曲がるという行為は”長掌筋”が
バリバリに働いてしまう状態なんですよね。

ではなぜ長掌筋が働きすぎると肩を後ろに回せないのかというと
下記の青色の図を見てください。

長掌筋の他に大胸筋・小胸筋と言われる筋肉があります。

この2つの筋肉は”巻き肩”を作ってしまい、肩甲骨の動きを止めてしまう筋肉ですが、
長掌筋が働くと大胸筋や小胸筋がまさに肩甲骨の動きを止めてしまいます。

肩というものは
いわゆる肩関節というところと、肩甲骨が2:1の割合で動いていますので
肩甲骨が動かないということが起きてしまうと、その分肩関節が
頑張って動かないといけなくなります。

そうなると
三角筋やら僧帽筋など肩のアウターマッスルが働きすぎることによって
関節に筋肉が挟まれたりしたり、骨が普段当たってはいけないところに
当たってしまったりして痛みが出てきてしまいます。

つまり、
何かしらで長掌筋が硬くなる
↓　　↓　　↓
肩を後ろに回すと長掌筋がバリバリにはたらく
↓　　↓　　↓
小胸筋や大胸筋が肩甲骨の動きを止めてしまう
↓　　↓　　↓
肩のアウターマッスルでその分の動きを代償する
↓　　↓　　↓
関節が筋肉を挟んだり、骨が当たってはいけないところにあたり痛みがでる

というわけです。

ちなみに長掌筋が硬くなりやすいのは、

・デスクワーカー

・重労働者（引越し業者など）

・料理人

などです。

今日はそんな長掌筋のストレッチをお伝えしていますので
ぜひご覧ください。

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本日もご覧いただき本当にありがとうございました(^^)